長崎市は物価高騰対策の一環としてプレミアム率30%の電子商品券『長崎あじさいpay』を発行すると発表しました。

長崎市が発行するのは、一口5千円で6500円分使えるプレミアム付電子商品券です。

物価高騰対策の一環として実施する事業でキャッシュレス化促進も視野に初めて『紙』ではなく専用のアプリをダウンロードして使う『電子商品券』として発行します。

発行総額は44億2千万円で、10月10日から1人10口を上限にホームページで申し込みを受け付けます。

市内の登録店舗で利用することができ、2020年に発行した時にはおよそ2,600店が参加し、利用率は98%を超えました。

申し込み多数の場合は抽選となる予定で、市では現在参加店舗を募集しています。