サッカーJ2、V・ファーレン長崎は今シーズン、残すところ7試合。
J1昇格争いも佳境を迎えています。

23日にホームで行われる大一番、首位・町田戦を前に、リーグ終盤のチームを引っ張る中村慶太選手と波多野豪選手に意気込みを聞きました。
チームきっての“陽キャラ”コンビです。
「このエンブレムに誇り持ってプレーしている」チーム唯一の全試合フル出場 GK 波多野 豪選手
普段は “おちゃらけキャラ”全開も試合では一変。
J1、FC東京から今シーズン加入したGKの波多野選手は、ここまでチームで唯一、全35試合にフル出場しています。

波多野 豪選手:
「今シーズン、楽しくサッカーやらせてもらってますし、このエンブレムに誇り持ってプレーやらせてもらってます」
198センチの長身を活かした安定したセービング、波多野選手の実力はチームメイトからも信頼されています。

中村 慶太選手:
「“やられたな”ってシーンも止めてくれますね。
今はふざけてるけど、試合になると頼りになるし、厳しい声も出してくれて。
キーパーとしては頼りになるし、J2で他のクラブと比べてもトップクラス。
J1でも全然通用する。自分も分かっていると思いますけど」
波多野 豪選手:
「もう失点を0で全部抑えて、全勝するような勢いで頑張りたいです。
たくさんの方が街を歩いていたら声をかけてくれますけれど、本当に温かいですし、嬉しいですし、そういう人たちのために頑張りたい」