長崎県は9月11日から9月17日までの感染症発生動向調査の速報を発表しました。
新型コロナ

新型コロナウイルス感染症は、70の医療機関から1,023人の報告があり、前週に比べ254人減少しました。
定点当たりの報告数は14.61で、前週に比べ3.63減少しています。
定点当たり報告数の多い保健所は
対馬保健所…27.67
県北保健所…24.75
県央保健所…19.27
となっています。
年齢別では、多い順に
10歳未満が254人
10~19歳が245人
50~59歳が93人
となっています。
また、長崎県が発表した20日午前0時現在の『新型コロナの療養状況』によりますと、入院患者数は306人で、前の週に比べ43人増加。
重症者はゼロとなっています。
インフルエンザ

一方、インフルエンザの報告数は560人で、前の数より56人減少しました。
長崎県全体の定点あたりの報告数は8.00で、地区別では県北地区は31.75と警報レベルの「30」を超えています。
また県南地区は21.88で、注意報レベルの「10」を超えています。