長崎県は7月24日から7月30日までの感染症発生動向調査の速報を発表しました。
新型コロナ 前週から514人増 1.32倍

新型コロナウイルス感染症は、70の医療機関から2,120人の報告があり、前の週から514人増加しました。
定点当たりの報告数は30.29で、前の週に比べ1.32倍となりました。
現在の動向調査で換算した場合、報告数が30を超えたのは、今年1月2日~週の32.65以来です。
定点当たり報告数の多い保健所は
上五島保健所…85.67
県北保健所…40.75
長崎保健所…35.41 となっています。
年齢別では、多い順に
10~14歳…247人
40~49歳…244人
50~59歳…225人 となっています。
インフルエンザは前週から増加し4.80

インフルエンザの報告数は、前の週より40人多い336人で、1定点あたりの報告数は4.80でした。
報告数が多い保健所は
長崎市保健所…9.82
県央保健所…6.18 となっています。