球児たちの熱い夏が始まりました。
夏の甲子園出場をかけた高校野球長崎大会が6日開幕し、出場する全49チームが開会式に臨みました。

4年ぶりに声出し応援が可能になった夏の高校野球長崎大会。
6日午後、長崎市のビッグNスタジアムで行われた開会式では、連合チームを含む全49チームが堂々と行進しました。

今大会は春のセンバツW出場の長崎日大と海星、先月のNHK杯で優勝した大崎を軸に大混戦が予想されています。

【選手宣誓】
口加・国見・島原翔南・諫早商の連合チーム 井上 蓮選手(口加高校)

「私たちが憧れた高校野球は大歓声の中、一球一打に湧き上がる選手たちの姿でした。ともに白球を追いかけてきた仲間と 今、グラウンドに立てることを心から嬉しく思います」

試合は県内3つの会場で行われ、決勝戦は今月23日の予定です。