サッカー・明治安田生命J2リーグ、V・ファーレン長崎は16日、アウェイで徳島と対戦し、4対0で快勝しました。
ここ5試合で4勝と調子が上向いてきたV・ファーレン。
前半26分、裏に抜け出した高卒2年目 笠柳のクロスをファンマが合わせ先制します。
後半に入るとV・ファーレンはゴールラッシュ。
後半10分、ショートコーナーからディフェンダーの櫛引がヘディングシュート。
追加点を奪うと、さらに後半43分には、再び櫛引が頭で決めます。
そして試合終了間際、流れるようなパスワークから、最後は宮城がダメ押しの4点目。
V・ファーレンは今シーズン最多の4ゴールで2連勝です。
この試合、2得点の櫛引一紀選手は「2点入れたのが、人生で初めてだったので、とても嬉しいし、ディフェンダーとしても、無失点で終われたことがすごく嬉しい」と話していました。
V・ファーレン長崎は勝ち点17で、順位を5位に上げました。
次節は今月22日、ホームで4位の秋田と対戦します。