7日、対馬市上対馬町で民家など8棟を焼く火事があり、火元とみられる民家から遺体が見つかりました。警察は、火事のあと連絡が取れなくなっている80代の男性との関連について調べています。

強風で道路越しの民家や倉庫に延焼

火事があったのは、対馬市上対馬町の民家で、7日午後1時過ぎ、付近の住民から「家が燃えている」と消防に通報がありました。

火は強風にあおられ、道路を挟んだ民家や倉庫などに燃え広がり、民家5棟と倉庫3棟のあわせて8棟が全焼しました。

火はおよそ3時間後に消し止められました。

火元とみられる民家から遺体

火元とみられているのは、60代の夫婦が住む木造2階建ての民家です。出火当時、夫婦は外出していて無事でした。

その後の捜索で、この民家から遺体が見つかりました。遺体は発見時、玄関口に仰向けに倒れていて、損傷が激しいということです。警察は、遺体の性別や身元の確認を進めています。

安否不明の80代男性とは親戚

住宅5棟と倉庫3棟が全焼した上対馬町大増

一方、火事のあと連絡が取れなくなっているのは、延焼した民家に住んでいた80代の男性です。この男性と、火元とみられる民家に住む60代の夫婦は親戚で、男性の自宅は道路を挟んで向かい側にあります。

警察は8日午前8時半から火災現場を中心に捜索活動を行っていますが、見つかった遺体が安否不明の80代男性かどうかは、分かっていません。