長崎県内最大の公募美術展「県展」の作品募集が8月1日に始まる。今回から初めて、日本画や写真、デザインなど全7部門で生成AI(人工知能)の使用を禁止する規定を設けた。
生成AIを活用した画像制作が急速に広がり、公募美術展におけるAI作品の応募ルールを巡る議論が続く中、応募規定に使用禁止を明記した。
初めて「全部門で生成AI禁止」を明記
県展は、県民の芸術鑑賞・参加機会の創出と美術活動の普及を促進することで、県の芸術文化の振興を図ろうと県などが開いていて、今回で71回目を迎えます。
募集される作品は「日本画」「洋画」「彫刻」「工芸」「書」「写真」「デザイン」の7部門。
同展では、これまで生成AIを巡る具体的なトラブルは確認されていません。しかし、市民から取り扱いに関する問い合わせが寄せられたほか、審査に関わる委員から「AIの使用を判別することが難しい」との声が上がっていました。
こうした状況を受け、県展実行委員会は今年から応募規定に生成AIの使用禁止を明記しました。








