外国人技能実習生らによる日本語スピーチコンテストが8日、長崎県佐世保市で開かれました。
テーマは「私たちの国の良いところ」です。

ミャンマー出身 タァッ・ズィン・ドゥーさん:
「私の国、ミャンマーには優しくてあたたかい人がたくさんいます」

インドネシア出身 シティ・ヌルハヤティさん:
「私の国、インドネシアは言語や宗教も様々ですが、私たちはお互いの違いを尊重し、仲良く暮らしています」


このスピーチコンテストは技能実習生らの受け入れを支援する団体が日本語教育の一環として主催したもので、九州の介護施設などで働く9人が参加しました。

来日して1年未満の参加者もいるなか、母国の伝統文化や風習をスピーチで紹介しました。

ミャンマー出身 モォー・タンダーさん:
「『タナカ』はタナカという木の皮をすりおろして顔に塗るもので、日焼け止めや肌を涼しくする効果があります。ミャンマーでは子どもから大人までみんな使っています」

インドネシア出身 ナビラ・ヌルル・シンティアさん:
「人々はいきなり木を切ることはありません。まず木の前で祈りを捧げ、『あなたの命をいただきます。どうか家を守ってください。』と語りかけます。木にも人間と同じように命があると考えているからです。私はこの地で育ったことを心から幸せに思います」

参加者らは日本語でのスピーチを通じて、お互いの文化への理解を深めていたようでした。








