長崎市の鈴木市長は運休中の稲佐山スロープカーについて復旧工事開始の見通しは立っていないとの認識を示しました。

復旧工事を予定しているのは、稲佐山中腹駐車場と山頂を結ぶスロープカーです。

ことし3月、中腹駐車場から山頂に向かっていたスロープカーが急停止し、乗っていた70代の女性が転倒、骨折する事故が起きたため、4月から運行を休止していました。

市は事故の原因となった電気系統の部品を取り換えるなどの復旧工事の完了について10月末を目標としていますが、部品に樹脂が使用されており、ナフサ不足のため工事開始の見通しは立っていないということです。

鈴木史郎市長:
「材料が納入次第、速やかに現地で工事を実施して、できるだけ速やかな工事完了を目指したいという風に思っております」

市はスロープカーの代替措置として、お盆、シルバーウィークを中心に、ゴールデンウィークと同様の無料シャトルバスの運行を予定しているということです。








