28日午後、気象庁の最新の予測によりますと、明日29日(金)から30日(土)にかけて、大陸からの黄砂が九州をはじめとする西日本に飛来する見込みです。空が白く霞み、視界が悪くなるおそれがあるため、気象庁が注意を呼びかけています。

明日、西日本から流入か

気象庁の黄砂予測シミュレーションによりますと、大陸で巻き上げられた砂が上空の気流に乗り、日本列島へ近づいています。

▼29日(金)の状況:
午前中から九州北西部(長崎県、佐賀県、福岡県など)に到達し始め、午後には九州全域、山口県、島根県などへ飛来エリアが拡大する見通しです。

黄砂飛来シミュレーション(3時間ごとの画像)

▼視程(見通し)の悪化:
予測図では、西日本の広い範囲が「視程10キロメートル未満」の目安となる黄色い領域に覆われる見込みです。さらに濃いエリアが通過する場所では、視界が一段と悪くなるおそれがあります。

▼30日(土)にかけて:
黄砂の勢力は弱まりながらも、四国や近畿など東へ広がる可能性があるため、週末にかけても継続的な確認が必要です。