7日は立冬で、暦の上では冬となります。

長崎県の五島沖では蜃気楼の一種「だるま太陽」がみられました。

だるま太陽は海に近い暖かい空気と冷たい空気の間に水蒸気が発生したときに見られる現象で、蜃気楼の一種です。

五島市の海岸では7日午前6時45分ごろに東の空からのぼった太陽が、水蒸気によって屈折し、だるまのようにくびれて見えました。

五島市のけさは平年よりも暖かくなりましたが、冬の始まりを感じる朝となりました。