長崎大学と広島大学の学生によるサッカーの親善試合が20日長崎市で行われました。

長崎大学が企画した「ピースマッチ」。

「黙祷」

黙祷で始まった1戦。スポーツを通じて、新たな平和の姿を発信しようと、同じ被爆地の広島大学の学生を招きました。

フェアプレーの精神から、倒れた相手を気遣う場面も多く見られました。

試合は主導権を握った広島大学が2対0で勝利しました。

広島大学・前田俊輔選手「敵ではなく相手ということで、お互い競い競い合ったいい試合が出来たと思います。」

長崎大学・近藤寛大選手「僕たちが発信していくことで、今後戦争をしないことを継続できるのではないか。」