来月14日から始まる「ながさきピース文化祭2025」で障がい者の案内などを行うボランティアの研修会が長崎市で開かれました。

「時計に見立てて、お昼。これでこんにちは」

「ピース文化祭」では障がい者が参加する作品展やコンサートで会場の誘導などにかかわるボランティアを募っています。

18日はボランティアに応募した中学生から社会人までのおよそ50人に、障がいへの理解を深めてもらおうと手話の講座が開かれました。

大村市の高校生「地域に貢献したいと思っていて」
大村市の高校生「いろんな人の交流の幅が広がると思うのでいい経験になるなと思っています」

長崎市の大学生「点字や手話を勉強していた経験もあったので、みんなと協力しながらイベントを盛り上げていけたら」

11月までの期間中、5つのイベントでおよそ180人のボランティアが活動する予定です。