24日未明、長崎市で民家裏の石垣が崩れ土砂が民家に流れ込みました。けが人はいませんでした。

24日午前0時40分ごろ、長崎市相川町で「家の裏のがけが崩れてサッシが壊れている」と家の住民から消防に通報がありました。

警察によりますと、民家裏の石垣が幅およそ5メートル高さおよそ3メートルにわたって崩れていて、民家まで土砂が流れ込んでいるということです。

けが人の情報は入っていません。

長崎市では23日夜に1時間に27.5ミリの強い雨が降り、23日の総降水量は64.5ミリで、まとまった雨となっていました。