バスケットボール りそなグループ B1リーグ 長崎ヴェルカは、30日ホームで強豪宇都宮ブレックスに、77-65で逆転勝利しました。

29日の宇都宮とのGAME1では、最大26点のリードを許し、東地区首位の力を見せつけられる形となった西地区6位の長崎ヴェルカ。GAME2でも第1クォーターは宇都宮が攻守でフィジカルの強さを発揮し、最大15点差を許します。

しかし第2クォーターから、ヴェルカはゴール下のディフェンスが機能。後半に入ってからは、馬場とブラントリーを中心に得点を重ねます。相手のファウルを誘うディフェンスも継続し、最大20点リードまで広げた長崎ヴェルカが、宇都宮の追い上げを許さず77-65で逆転勝利を収めました。

会場のハピネスアリーナには 5691人のブースターが集まり、2日連続で最多入場者数を更新しました。長崎ヴェルカは通算22勝25敗で西地区6位のままです。

長崎ヴェルカ 次節は来月5日、アウェイでチャンピオンシップ進出を確定させている中地区1位の三遠ネオフェニックスと対戦します。