任期満了に伴う諫早市長選挙の投票が23日に行われ、現職の大久保潔重氏が2期目の当選を決めました。

当選したのは無所属・現職の大久保潔重氏(59)です。
持続可能な活力あるまちづくりを掲げていた大久保氏は、市立小中学校の給食費無償化を実現させた実績などをアピール。諸派で新人の候補に4万3000票あまりの差をつけて、4万8081票を獲得し2期目の当選を決めました。

当選を決めた大久保氏は「来て良し、住んで良し、育てて良し、あなたの街・諫早の芽が出てきた状態ですので、2期目は市民の皆さんと連携をしながら、その芽を大きく育てていきたい」と語りました。
諫早市長選挙の投票率は49.81%で、前回4年前と比べて8.97ポイント下回りました。