今月29日から始まる「長崎ランタンフェスティバル」メインイベントのひとつで30年以上続いているのが「媽祖行列」です。この「媽祖行列」で中心的な役回りを担うのが「千里眼(せんりがん)」「直庫(てっこ)」「順風耳(じゅんぷうじ)」の3人です。この役を、今回は長崎商工会議所青年部の3人が務めることになりましたその理由と、本番に向けて練習に取り組む3人を取材しました。

練習が始まるのは1日の仕事を終えた後の夜7時すぎです。「媽祖行列」に欠かせない重要な役に今回、3人の男性が初挑戦しています。

「媽祖様でございます」
「媽祖行列」は江戸時代、長崎に入港した唐船から、航海安全の神「媽祖」をおろし、唐人屋敷に安置する様子を再現したものです。


「媽祖行列」の出演者は、全員が市民ボランティアで毎年、100人以上が参加しています。
しかし、イベントの開始から30年以上がたち出演者も高齢化していて体力が必要な「直庫」や「千里眼」「順風耳」の成り手不足という問題に直面していました。
今回、その役を引き受けたのが長崎商工会議所青年部の3人でした。

(長崎商工会議所青年部の3人)「地域を盛り上げるのが、経済人」

(篠崎良介さん)「長崎を盛り上げられればいい」

(長崎ネットワーク市民の会・鬼永武会長)「我々の会としては人数が足りないので青年部に声かけしたら快く引き受けてくれてありがたいですよ。将来は青年部さんに全部やってもらいたいぐらい」
3人は、去年10月から多い時には、週に3回集まり市民の会のメンバーから直接、演技指導を受けてきました。








