大学受験の第一関門となる大学入学共通テストが、いよいよ今週末に迫りました。これまで培った実力をテストで発揮するためのこの時期の過ごし方について、長崎市の予備校を取材しました。
今月18日と19日に行われる大学入学共通テスト。ことし長崎県内ではおよそ4700人が志願しています。
3日後に迫ったテストまでの間、受験生はどのような生活を心がけたら良いのか。およそ300人の受験生が通う北九州予備校長崎校の尾嶋事務長に聞きました。
北九州予備校長崎校 尾嶋恭平事務長:
「6時間以上の睡眠をとれるように、起きる時間、寝る時間をしっかりと固定すること。当日は朝9時半から試験が始まるので、9時半にしっかりと頭がフル稼働するために、大体3時間ぐらい前にはしっかり起きて勉強した方が良い」
食事は?
「ゲンを担ぐために重たいかつ丼などはあまりすすめてはいない。前日の夜はうどん、朝であればパンやバナナなど消化に良いもの、即栄養源としてブドウ糖として吸収されるものをすすめています」
体調管理は?
「手洗い・うがい・アルコール消毒、マスクの着用、換気。あとは不用意に人混みの中に行かない。家族も含めインフルエンザなど感染症に注意すること」

新教育課程が導入されて初めてとなる今回の大学入学共通テスト。
これまでは「地歴・公民」「国語」「外国語」「理科」「数学」の5教科でしたが、新たに現代社会で必要とされる知識が問われる「情報」が加わります。さらに国語と数学(2)は試験時間が10分増えます。

テストまで残り数日となったこの時期に、どの教科をどれくらい勉強するかは受験生にとって迷いどころです。
得点アップのための対策は?
北九州予備校長崎校 尾嶋恭平事務長:
「直接点数に繋がっていくところであれば暗記系のもの。例えば理科や地歴公民の用語、化学の間違えやすい有機の反応の経路。最後は得意な科目、好きな科目をやって、これでバッチリだという気持ちで寝てもらうといいかなと」
保護者の対応は?
「直前期の保護者の役割は‟普段通りにすること”。必要以上に声掛けはせず、温かく見守ることが一番大事になってきます。生徒たちもピリピリしているので、逆にそういったいろんなことを言われてストレスが溜まるよりは、最後は自分のペースでしっかりとさせてあげるのが一番いい」
前日の下見で確認すること
「自分の受験する建物、その入口の確認と、休み時間に混み合っても良いようにトイレの場所を複数確認しておくこと」
当日の試験の解き方は?
「共通テストは本当に問題量が多い。試験始まったら一通り問題を見て、確実に取れる問題からまず解くと気持ちも落ちつける。そして、何分までにこれを解くっていうところをやっぱり意識しておくこと。難しい問題は他の受験生も解けないというふうに割り切って考えるのがいい」
受験生へ―
「この共通テストに向けてそれぞれの勉強を進めてきたと思う。国公立受験者の方にとって第1関門なので、まずはそこをしっかりと突破する。多少点数が取れなかったとしても、2次試験の結果と合わせて合否が決まるので、最後まで諦めずにマークシートをしっかりと塗って頑張っていただきたい」
間近に迫った大学入学共通テスト、ベストな状態でのぞめますようにー頑張れ!受験生!








