被爆者で「長崎原爆青年乙女の会」会長の小峰秀孝さんが先月、亡くなっていたことが分かりました。83歳でした。

小峰秀孝さんは4歳のとき、爆心地からおよそ1.5キロでセミ取りの最中に被爆しました。

やけどで右足が変形した小峰さんは真っすぐに歩けないことなどで子どもの時からいじめや差別を受け続けました。

1996年には原爆で一変した自身の半生をつづった著書を自費出版し「平和・協同ジャーナリスト基金」の奨励賞を受賞しました。

2016年からは「長崎原爆青年乙女の会」の会長、2019年からは長崎被災協の副会長を務め、核兵器廃絶を訴え続けました。

小峰さんは食道がんのため、先月24日に亡くなったということです。83歳でした。

関係者によりますと日本被団協のノーベル平和賞受賞決定の知らせを聞いて旅立ったということです。

葬儀などは家族葬ですでに執り行われたということです。