小中高生の自殺者数の増加傾向が続いています。2023年の小中高生の自殺者数は513人で、過去最多だった2022年の514人と同水準と深刻な状況が続いています。

厚労省と警察庁の発表資料によりますと2023年の自殺者数は2万1,837人で前年から44人減少しました。男性が1万4,862人・女性が6,975人で男性が女性の倍以上となっています。

年代別で多いのは
50代…4,194人
40代…3,625人
70代…2,901人でした。

原因・動機で多かったのは
「健康問題」…12,403人
「経済・生活問題」…5,181人
「家庭問題」…4,708人でした。

内訳をみると
「健康問題」の中での最多は「病気の悩み・影響(うつ病)」
「経済・生活問題」の最多は「生活苦」次いで「負債(多重債務)」
「家庭問題」の最多は「夫婦関係の不和」となっています。

小中高生の自殺者数は513人で、過去最多だった2022年の514人と同水準でした。少子化の中で自殺者数は増加傾向が続く深刻な状況です。

小中高生の原因・動機は
「学校問題」…261件
「健康問題」…147件
「家庭問題」…116件でした。

最多だった「学校問題」の内訳は
・学業不振…65件
・進路に関する悩み(入試以外)…53件
・学校問題その他…51件
・学友との不和(いじめ以外)…48件となっています。

自殺対策基本法では9月10日~16日までを「自殺予防週間」と定めており、国と地方公共団体は「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現に向け、相談事業及び普及啓発活動を実施しています。

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