バスケットボールB1リーグ「長崎ヴェルカ」は3日、GMや選手たちがホーム・ハピネスアリーナに集まり2年目のシーズン開幕を前に意気込みを語りました。

今シーズンのスローガンは「TOGETHER,WE RISE」。

新たなホーム「ハピネスアリーナ」から、モーディヘッドコーチや5人の新加入選手を迎えたチームとスタッフ、ブースターが一丸となってB1の頂点を目指すとの思いが込められています。

伊藤拓摩代表取締役社長兼GM:
「とことん結果にこだわるシーズンにしたいと思っています。バスケットボールを通して長崎を盛り上げ、長崎から日本をしっかりとワクワクして盛り上げて行きたいと思いますので今シーズンもどうぞよろしくお願いします」

松本健児リオン選手:
「本当に今ワクワクしてます。今シーズンはメンバーも変わって本当にユニークなメンバーだし、シーズンに向けての準備が着々と進んでいって今シーズンは何か大きなことを成し遂げられるんじゃないかとそういった自信がすごくあります」

今シーズンはBリーグでは初となるニューバランスのユニフォームで戦います。

モーディ・マオール ヘッドコーチ:
「新体制の新チームだと思って欲しい。ヴェルカの歴史、そこはしっかりと積み上げていきながら、比べるというよりは新しいチームを目指す」

新加入・川真田紘也選手:
「(ヴェルカが)できて今年4年目っていうことで歴史はまだ浅いと思うんですけどすごく熱いブースターが多いなと思ってて結果を出してファンの皆様の期待に応えたいなと思います」

B1、2年目の挑戦が始まる長崎ヴェルカ。今月14日には琉球とのプレシーズンマッチ、来月4日にはリーグ開幕戦でサンロッカーズ渋谷と対戦します。