サッカー天皇杯の4回戦。V・ファーレン長崎は昨夜ホームでJ1の横浜F・マリノスに2対3で敗れベスト8進出を逃しました。
ここ4試合勝利なしと調子を落とすV・ファーレンに立ちはだかったのはJ1で6位につけるマリノス。ことしのアジア・準優勝チームです。
0対0で迎えた後半13分、中村慶太のクロスをフアンマが仕留めV・ファーレンが先制します。しかし、この9分後に追いつかれ1対1に。90分を終えアディショナルタイムの表示は8分、ここでスコアが動きました。
マテウスが超スーパーゴール。利き足の左でボールをリフティングしてから右足を振りぬきました。2対1とリード。V・ファーレンは今月、初勝利へ大きく前進するもこのまま締めくくれません。まさかの同点ゴールにまさかまさかの逆転ゴールまで許し2対3で敗れました。
次はリーグ戦です。J2・3位のV・ファーレンは24日、ホームで6位の山口と対戦します。