長崎県内は11日も各地で気温が35度を超える猛暑日となりました。気象庁などは、12日も県内に「熱中症警戒アラート」を出し対策を取るよう呼びかけています。

長崎県内の11日の最高気温は、佐世保市で35.9度、島原市で35.8度、大村市で35.7度を記録するなど各地で猛暑日となりました。この暑さで、県内では熱中症とみられる症状で7人が病院に搬送され、うち2人が中等症と診断されました。12日も長崎市では日中の最高気温が35度まで上がる予想で、気象庁などは県内に「熱中症警戒アラート」を出しこまめな水分補給など対策を取るよう呼びかけています。