新茶の季節に合わせて長崎県産茶の美味しさを知ってもらおうと、30日、県庁で県内の生産者による「長崎茶市」が開かれました。

コクがあってやわらかな口当たり──新茶の季節です。

県茶業振興協議会が開いた「長崎茶市」
県内7つの産地の生産者らが自慢のお茶を持ち寄り、訪れた人たちが飲み比べを楽しみました。


ことしはゴールデンウイーク前の長雨で生育が心配されましたが、去年よりも生産量は増え、質も高いということです。
来場者:

「甘みとか味が濃くて美味しかったです」

「美味しかったので(購入しました)」

「お茶は飲みますね、普段飲みます、奥さんがコーヒー好きなんですけど奥さんはコーヒー飲んで私はお茶みたいな」

藤田製茶(東彼杵町)4代目・藤田将伍さん:
「新茶ならではの味・香りがあるのでその辺が一番の魅力的かなと思います」


暑さが増していくこれからの季節。「水出し」で新茶の甘みを味わうのが生産者おすすめの飲み方だということです。








