長崎バスは新型コロナの感染拡大で乗務員の確保が困難になったとして、3日、運休している長崎駅と市内の観光地を巡る『観光ルートバス』などについて6日以降も当面の間、運休すると発表しました。
今のところ路線バスの運行に影響はないということです。

長崎バスでは、バス運行に必要な乗務員の確保が困難な状況となったため、 7月29日から長崎駅と市内の観光地を巡回する『ながさき観光ルートバス』と、朝夕の通勤時間帯に「時津・上横尾・寺川内」の三地区と、長崎市の中心部を川平有料道路経由で結んでいる通勤快速『プレミアムライナー』の運行を休止しています。
乗務員の確保が困難な状況はいまも続いており、当初の運休期限だった8月5日を延長し、再開のめどが立つまで当分の間、運休するとしています。
なお『ながさき観光ルートバス』は土曜と日祝については通常運行するということです。