本格的な冬の訪れを前に、雪や氷などから土塀を守る金沢の冬の風物詩「薦掛け作業」が2日から始まりました。

薦掛けは雪や凍結で土塀の土が剥がれたり、傷ついたりしないよう編み込まれた藁でできた薦(こも)を壁にかけていく作業で、毎年この時期に行われています。対象となるのは、長町武家屋敷群の土塀およそ1100メートルなどで、2日は県造園業協同組合の職人ら25人が、薦を塀の腕木に引っかけると隙間が出ないよう丁寧に壁にかけていきました。

観光客
「生まれて初めて見たんですけど、とってもすごくて感動しています」
造園業者
「薦掛けというのは冬の風物詩だと思うので、金沢だなという空間を感じてほしいと思います」

作業は3日も行われ、かけられた薦は来年3月中旬ごろまで見ることが出来ます。