石川県小松市の八日市商店街の老朽化したアーケードの解体をめぐり、法廷闘争に発展しています。商店街の振興組合が北陸電力送配電に対して配電線の撤去などを求めた裁判の初弁論が8日、金沢地裁で開かれました。
JR小松駅近くにある八日市商店街では、50年近く経ったアーケードの解体を計画しています。
訴えによりますと、このアーケード上に架かる配電線などは、建設当時、北電側が無償で取り付けたものですが、商店街側は使用貸借契約を今年7月末に解約したため、北電側に原状回復するよう、無償での設備撤去などを求めています。
これに対し北電側は、維持保守について商店街側が負担するよう当時の契約書に定められているとして、契約の種類は「使用貸借契約」ではなく「非典型契約」だとし、契約解除の無効を主張。

さらに撤去にかかる費用についても先方負担と明記されていたなどとしていて、両者の主張は真っ向から対立しています。











