北陸新幹線が来年3月16日に敦賀駅まで延伸し、石川県内の全線が開業する機運を盛り上げようと、JR小松駅に新たなPR看板が設置されました。


新たに設置されたのは高さ約2メートル60センチ、幅4メートルの看板で、北陸新幹線の車両や開業日などが描かれ、ピンク色の背景に桜の花びらがデザインされています。
小松市広報秘書課・橋孝一課長
「祝賀モード全開のデザインの看板で、ようやく開業の日を迎えるんだなという実感をしております」
小松市は来年3月16日の新幹線開業を盛り上げるため、駅の構内や小松空港などに今月下旬までに約30枚の看板を設置するなどして地域を挙げて機運を盛り上げます。