秋の味覚がお目見えです。しっかりとした甘みが特徴の「石川県産コシヒカリ」の新米が8日、発売しました。

店員
「コシヒカリの新米となっております、ぜひ一度召し上がってお試しください」
8日から販売が始まった県産コシヒカリの新米。金沢市内のスーパーには加賀地方で収穫されたコシヒカリが「一粒のきらめき」の商品名で並びました。今年は猛暑の影響で生育が心配されましたが、生産者の努力で例年通り粘りと弾力性があるおいしいコメに仕上がったということです。初回の出荷量は去年と同じ100トンを見込んでいます。
米心・中田智稀さん
「新米ということで、まずは味と香りを楽しんでほしいので、まずはそのまま白米で召し上がっていただきたい」
米心石川によりますと、燃料費や電気代の高騰により、1袋10キロ入りで例年に比べ200から300円ほど値段が上がっているということです。