駅や商業施設でたびたび発生する、女性用トイレの行列問題。国は、誰もが快適にトレイを利用できる環境の実現へ、ガイドラインを策定しました。石川県内の取り組みを取材しました。

街の声は…
女性 Q列が長いと思うことは 「思います」「長い列に子供を待たせると『お漏らししそう』と言っていたりするので」
「トイレでスマホ触っちゃう。TikTokを1、2個見ちゃう」
男性
「男子は個室の必要がないので、女子は必ず個室が必要。面積比率を男女で変えていかないと多分解消されない」

長年、女性を悩ませる、「トイレの行列問題」。コンサートやイベント開かれる石川県立音楽堂でも、行列が絶えないといいます。

女性用トイレは49基あり、男性用と比べ2割ほど多いそうですが、それでも改善が難しいのが現状です。
県立音楽堂・山本重則事務局長
「休憩時間にもトイレの列を見ながら、ちょっと長いようであれば休憩時間を長めにとるなど、対策をとって客の迷惑にならないようにしている」

一方、県内最多の座席数を誇る金沢歌劇座では、混雑緩和のため、イベントの主催者側が対策を取ることもあるそうです。
金沢歌劇座・山口浩之館長
「イベントの公演内容や来場者の男女比によって、主催者側のほうで男子トイレを女子トイレに変更するなど、さまざまな対応をとっている」

こうした課題に積極的に取り組む県内企業も。「間仕切り」の分野で、国内シェアトップクラスを誇る小松市の小松ウオール工業です。
壁を天井のレールに沿って移動させることで、自由にレイアウトを変えることができる技術。これをトイレにも活用し、利用状況に応じて女性と男性のトイレの数を変えることができるそうなんです。

小松ウオール工業・ランニングウォール事業部
瀬戸 功 設計一課長
「ここ最近、再開発であったり、大きなホールの計画があったので(需要は)5、6年前からですね。今後地方でも普及していければと思う」











