伝統的な町並みや技を受け継ぐことを目的とした「匠部」が26日、石川県金沢市で開講しました。

この取り組みは、金沢職人大学校と石川県木造住宅協会が行っているもので、2026年度は2期生として、石川県内の住宅メーカーなどから、入社10年以内の若手社員27人が参加しました。

仕事の延長のような研修とならないよう、社会人の部活動「匠部」と名づけ、参加者らは2027年2月まで、左官や内装、建具など6つの講座を学びます。

◇石川県木造住宅協会・山田外志雄会長…「金沢は歴史文化都市です。建築の技術も多種多様で深い。匠の技と知識を学んでほしい」

伝統的建造物が多く残る金沢にあっても、職人の担い手不足が深刻で、金沢市の村山卓市長は入門編の「匠部」から技を磨き上げ、優れた職人となってほしいと、エールを送っていました。