ドラマ化もされた小説「下町ロケット」のモデルにもなった企業の社長が、夢に向かって進む大切さを語りかけました。

石川県七尾市の七尾高校では生徒たちが参加してロケット教室が開かれました。

◇植松電機・植松努社長…「今までがどんなにダメでも、今がどんなにつらくても未来だけは諦めなくていいんです。自分の意思で変える事ができるんです」

七尾高校で15日、生徒たちに挑戦することの大切さを語りかけるのは、北海道の小さな企業でロケット開発などに取り組み、作家・池井戸潤さんの小説「下町ロケット」のモデルにもなった、植松電機の植松努社長です。

この取り組みは七尾高校の卒業生らが中心となって、能登の復興を担う子どもたちに夢や希望を持つきっかけにして欲しいと、2025年から展開する「能登ツナグ未来応援プロジェクト」の一環として行われました。

生徒たちは植松さんの指導を受けながら、初めてのロケットづくりに挑戦しました。

生徒たちは組み立てたロケットを手にグラウンドに集まり、いよいよロケット発射の瞬間です。「3・2・1」

◇植松電機・植松努社長…「大人こそ前を向いて明るい未来を夢見ていかないと。大人がもうダメだって言ったらがっかりしちゃうから、大人が率先して頑張って生きてほしいですね」

壮大な夢を追い続けてきた経営トップの言葉は、未来ある能登の高校生たちにしっかりと伝わったようです。