全国でクマの市街地への出没が相次ぐ中、石川県加賀市では9日夕方、住宅の敷地内で成獣のクマ1頭が目撃されました。

クマは住民の女性の至近距離を走り去り、裏山に入り込んだということです。

クマと遭遇した中出みち代さん「私ここで後ろ向いてメダカの赤ちゃんを産んでるので赤ちゃんを探していた。そしたら黒いものが見えてタッタッタッて足音するし、見たらここをダーッとこのままいって柵の方まで行った」

9日の午後6時40分ごろ、加賀市栄谷町に住む中出みち代さんは、自宅の玄関前でメダカの世話をしていたところ、体長およそ1メートルの成獣のクマがすぐ後ろを通過したと話します。

中出みち代さん「(もう1メートルもあいだがないですよね?)もうここ本当に走っていきましたから、大きな足音たてて」

クマはその後、イノシシが庭に入り込まないように設置した柵を倒して、住宅敷地内から裏山に入り込んだということです。

中出みち代さん「(自宅の庭で)クマは初めてです。イノシシはここの畑を入ったり連日訪れている」