輪島市上大沢地区のいま

2月上旬、ユニクロeギフトカードを通じての最後の衣料支援を上大沢地区の方々にお届けさせていただきました。

2024年9月の奥能登豪雨で甚大な被害を受け、その後、10月末に衣類のご相談を受けてから、約1年4ヶ月の間に、あたたかなダウンベストからはじまり、本当にたくさんの衣類をお届けすることができました。

最後の衣類支援は、地元有志の方と相談させていただき、冬物衣類のあたたかいスウェットパンツを揃えさせていただきました。

バラバラの地区の仮設住宅などに入居している関係で、なかなかお会いするタイミングも難しく、2025年12月から準備を行って、2月上旬にようやくお渡しを完了することができました。

衣類を受け取られた方々は、「これいいねぇ~。いつまでも有難い、うれしいね!」と、大変喜んでいらっしゃったとお伺いしております。長くご支援をいただき、本当にありがとうございます。

奥能登豪雨では、集落全体と集落に至る道大きな被害を受け、道なき道を1時間以上かけて歩いて行かなければ集落に辿り着くことさえ出来なかった上大沢地区では、2月上旬現在、護岸工事や農地の復旧工事がようやく始まり、田んぼの泥や瓦礫を出して今年の作付けに間に合うように作業していただいているところです。

2024年10月末頃の上大沢地区の様子 提供:上大沢の有志の方

名所でもあった間垣や各家は、手付かずの状態で、集落の復旧復興についてはまだまだ未定です。

公費解体が終わったあと、更地のままの状態ですが、ライフラインの復旧で、水道関係の工事が入り始めているとのことでした。まだ人が住める状態ではありませんが、復旧などの話は進んでいるとお伺いしております。

護岸工事と農地復旧工事の様子(3/12) 提供:上大沢の有志の方

「これからやっと復興がはじまります。早く今までの姿に戻って欲しいです! 沢山の方の支援に感謝です」と、地域の方からのメッセージもお預かりいたしました。

被害状況によって復興の進みに差はありますが、みなさまからのたくさんのあたたかなご支援のおかげで、前を向いて復興のスタートラインに立つことが出来ております。