未来へ継承される「熱と誠」の精神

畠山一清の書「熱と誠」金沢市ふるさと偉人館の展示より

畠山一清が起業家・経営者として掲げた言葉「熱と誠」。与えられた仕事をただこなすのではなく、何事も創意工夫をする熱意と誠心誠意やり遂げるという意味が込められています。

荏原 畠山美術館・水田至摩子学芸部長「技術者として社会インフラを支え、経営者として手腕を発揮した実業家、故郷の歴史と文化を愛し、社会に還元した文化人として、『能登の殿様』の久しぶりの里帰りです。金沢市ふるさと偉人館の展示会を通じて畠山一清を知ってもらえれば」

公益社団法人・発明協会が主催する恩賜発明賞は、別名「畠山一清賞」と言われ、創意工夫を積み重ねた発明や意匠、科学技術の振興に尽くした人たちが表彰されています。

一清が掲げた「熱と誠」の精神は、今もなお、ものづくりを志す人たちの指針として輝き続けています。