今シーズン最強の寒波が流れこみ、石川県内は各地で断続的に雪が降る天気となっています。このあと25日夕方にかけて大雪の2度目のピークを迎える見込みで、引き続き、雪による交通障害に注意・警戒が必要です。

金沢市の住宅街では、住民が朝から雪かきに汗を流し、長引く大雪に疲れの色もみえます。
住民
「いや大変や、除雪はもう2時間が限度。それ以上できない。今回4日間雪やろ、大変ですわ」
除雪車の入らない狭い道路には多く雪が残ったままです。
住民は
「長いのが嫌。久しぶりにこんな雪道を歩く。疲れます」
金沢市では89歳の男性が除雪作業中に転んで肩や太ももを打ち重傷となっています。
幻想的な雪景色が広がる穴水町のワイナリー。一方、店舗の前では従業員が駐車場の雪かきに追われていました。
能登ワイン・村山隆社長
「お昼に1回やって、2回。大体は朝1回で終わる」
降り続く大雪で24日は団体のキャンセルが1組あったものの、これまでに大きな影響はないと話します。
能登ワイン・村山隆社長
「ある程度降ってもらわないとブドウの木にも良くない。殺菌ということもあるのでそういう面では良いかなと思うが、来る客がこの雪で、慣れない所で大丈夫かなと心配です」
雪の影響で小松空港と羽田や福岡を結ぶ5便と、能登空港の羽田便4便が欠航しています。また、特急「サンダーバード」と「しらさぎ」は、24日午後8時ごろから最終列車までの運休を決めているほか、25日も始発から午後6時ごろまで運転を取りやめます。
大雪はこのあと25日にかけて2回目のピークを迎えます。25日午後6時までの24時間に降る雪の量は多いところで、加賀の平地で40センチ・山地で70センチ、能登の平地で30センチ・山地で40センチと予想されています。
気象台は加賀では25日の夕方にかけて、また能登では25日昼前にかけて、大雪による交通障害に注意・警戒するよう呼びかけているほか、なだれや路面の凍結にも注意が必要です。











