大学入学共通テストを前に、金沢駅では、IRいしかわ鉄道の職員や警察官らが、痴漢被害防止を呼びかけました。

過去には、試験に集中する受験生を狙った痴漢行為をあおるSNS上の不適切な投稿が確認されています。

利用者にチラシやティッシュ200セットが手渡され、痴漢被害に遭ったときはすぐに周りに助けを求めたり警察に通報するよう声かけを行っていました。

女性「短いスカート履いていたら後ろを押さえたり」「エスカレーターに乗るときになるべく横向きで乗って後ろから盗撮されないように」

警察によりますと、石川県迷惑行為等防止条例で定める痴漢行為は、2025年の1年間で12件確認されていて、そのうちおよそ4割が電車やバスの中で被害に遭ったということです。

警察は、大学入学共通テストの試験日程に合わせ、駅構内や電車内でパトロールを強化し、受験生が安心して試験に臨めるようにしたいとしています。

石川県警察本部鉄道警察隊・高畠行敏隊長「痴漢は個人の尊厳を踏みにじる重大な犯罪で断じて許すことはできない。周囲に目を配り受験生が安心して受験できるよう協力をお願いします」