SUPサーフィンの大会ルールは? 全日本選手権に出場
11月3日、エルサルバドルでの世界大会を前に岩永選手は千葉で開かれた全日本選手権に出場しました。
SUPサーフィンの大会では、3人から4人が13分間(決勝は15分)の中で何度も波に乗り、技、スピード、パワーなどを競います。
1本のライディング毎に点数がつけられ、最も高かった2つの点数を足した得点で勝敗が決まるスポーツです。
前日の1回戦を勝ち進んだ岩永選手、2日目の朝はリラックスした様子。

岩永大生さん
「前日より波は落ち着いて、みんな楽しめるコンディションになった。がんばります」
三ツ井良さん
「大生は小さい波にも対応できるので、良いと思う。楽しみ、見るのが」
迎えた準決勝。序盤は上手く波を捉えられなかった岩永選手ですが、終盤、見事なライディングを決めます。

岩永大生さん
「最後本当ギリギリで勝てたので、勝てたのは良かったが、めっちゃハラハラした」
海に向かって吹く風も強まり、母・美千子さんも見守る中、いざ決勝の舞台へ。
波を待つ岩永選手・・・そして。

他の選手が続々と高得点のライディングを決めます。
岩永選手も果敢にチャレンジしますが、得点を伸ばすことができず、結果は3位入賞となりました。












