石川県内には22日も熱中症警戒アラートが発表され、猛烈な暑さが予想されています。屋外、屋内を問わず熱中症対策の徹底を心がけてください。

記者リポート「8月も下旬になり、そろそろ秋の気配も感じたくなる頃合いですが、きょうも県内には熱中症警戒アラートが出され、観光客も日陰を選んで歩いています」

午前11時までの最高気温は七尾で33・5度、加賀中津原で33・3度、金沢で32・9度など、県内11すべての観測地点ですでに30度を超え真夏日となっています。
仙台からの観光客の男性「金沢は日差しが強い。仙台と比べると結構強い。直射日光えぐいなぁと思ってます。焼ける暑さ。日傘買ってくればなって思ってます。全力で友人の日傘に一緒に入って対策している」

日中の最高気温は金沢で35度の猛暑日、輪島でも34度と厳しい暑さが予想されています。

この暑さは26日ごろまで続く見込みです。

日中は屋外への外出をできるだけ避けて涼しい場所で過ごすなど、熱中症対策を心掛けるようにしてください。