大雨でコースや厩舎など広い範囲が浸水した金沢競馬場について、石川県は今後、競走馬の避難計画を検討する考えを示しました。
金沢競馬場は線状降水帯による大雨で施設の全域が浸水し、競走馬およそ600頭が水に浸かり身動きがとれない状態となったほか、厩舎のほとんどが床上浸水する被害を受け現在レースが中止されています。

20日開かれた県議会の環境農林建設委員会で、レースの再開に向けた現状の確認や、浸水被害を受けた厩務員の住居の確保について質問が相次ぎました。
大雨でコースや厩舎など広い範囲が浸水した金沢競馬場について、石川県は今後、競走馬の避難計画を検討する考えを示しました。
金沢競馬場は線状降水帯による大雨で施設の全域が浸水し、競走馬およそ600頭が水に浸かり身動きがとれない状態となったほか、厩舎のほとんどが床上浸水する被害を受け現在レースが中止されています。
20日開かれた県議会の環境農林建設委員会で、レースの再開に向けた現状の確認や、浸水被害を受けた厩務員の住居の確保について質問が相次ぎました。