11日正午すぎ、石川県羽咋市の海水浴場でサーフィンをしていた45歳の男性が、波打ち際で倒れているのが見つかりました。



男性は病院に搬送されましたがその後、死亡が確認されました。

11日午後0時半ごろ、石川県羽咋市にある柴垣海水浴場の波打ち際で、サーフィンをしていた宝達志水町の会社員の男性(45)が、意識がない状態で仰向けで倒れているのを海水浴に来ていた男性が発見しました。

男性は市内の病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。

警察などによりますと、男性は1人でサーフィンをしていたとみられ、近くから男性のサーフボードが発見されました。

柴垣海水浴場は今年開設されておらず、監視員もいませんでした。

当時、波の高さは1メートルほどだったということで、警察は男性が何らかの原因で波に飲まれたとみて、当時の詳しい状況を調べています。