大相撲夏場所6日目、綱とり場所となる石川県津幡町出身の大関・大の里は危なげない相撲で6連勝です。
ここまで負けなしの5連勝と、盤石の相撲で勢いに乗る大の里ですが、6日目は前頭2枚目・豪ノ山との対戦です。
大の里は立ち合いのけぞったものの、引くことなく押し返し、押し出しで勝ちました。初日から6連勝で、幕内の全勝力士は大の里を含めて2人となりました。
7日目は前頭4枚目、優勝経験もある尊富士との一番に臨みます。
穴水町出身の前頭11枚目・遠藤は、金峰山に突き出しで敗れ、4勝2敗としています。