プロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから1位指名を受けた金沢高校の齋藤大翔(さいとう・ひろと)選手が、14日球団と仮契約を結び、1年目で新人王を目指すと意気込みを語りました。
金沢高校のショートとして、スピード感のある高い守備力が評価を受けた齋藤選手は、10月のドラフト会議で西武から1位指名を受けました。金沢市内のホテルで球団と交渉し、仮契約を結びました。

金沢高校・齋藤大翔選手「すごく驚くような金額だったので。お世話になった家族や一緒に戦ってくれたチームメイトや後輩と美味しいご飯食べに行きたいなと思いました」
1年目は新人王、そして、その先には日本代表入りなど高い目標を見据えます。
金沢高校・齋藤大翔選手「将来はゴールデングラブ賞だったり侍ジャパンのショートだったり日本一の遊撃手になりたい」
齋藤選手は、12月1日に入団会見に臨み、背番号が発表されます。