雷から身を守るため、グラウンドや砂浜、海上などの開けた場所にいる場合はできるだけ早く安全な空間に避難することが重要です。
鉄筋コンクリートの建物や自動車、バスや列車の内部は比較的安全な場所とされています。
近くに安全な空間がない場合は、電柱や煙突、高い建物などのてっぺんを45度以上の角度で見上げる範囲で、その物体から4メートル以上離れるようにします。
姿勢を低くすることが大切ですが、座ったり寝転んだりしていると、地面に接触している体の部分にしびれや痛み、やけどが起きる場合があるので注意が必要です。