関西からJ1リーグを戦う京都サンガF.C.、ガンバ大阪、セレッソ大阪の3クラブ。直近の試合では各チームとも苦しい展開を強いられたものの、解説の加地亮さんは「全然悲観する必要はない」と前を向く。各チームが抱える課題と、その先に見える攻撃の手応え、そして今後の巻き返しに向けたキーポイントを徹底分析した。
▼「ここから上がっていくだけ」加地亮が分析する各クラブの課題とポジティブな展望
関西のサッカー情報を中心に扱うMBSのJリーグ応援番組『KICK OFF ! KANSAI』で、MCを務める元日本代表DF加地亮さんが登場。直近の節で苦戦を強いられた関西3クラブの戦い方について熱弁した。
今節は京都サンガF.C.が柏レイソル相手に2点を先行しながらも逆転負けを喫し、ガンバ大阪やセレッソ大阪も相手の勢いに押される厳しい結果となった。だが、加地さんは「まだ全38節中の7節が終わった段階。ここからは上がっていくだけですし、戦術的な落とし込みが進めばもっと上手くいく」と力強く語った。
MCの元日本代表DF加地さんは各チームの戦い方を独自の視点で徹底分析。それぞれの課題を整理しつつ、巻き返しへの“光”を提示した。
G大阪については、前線・中盤・ディフェンスの3ラインが間伸びし、コンパクトさを欠いた点やスタート時の立ち位置が低かった点を指摘。「守備時に後ろを気にするあまり立ち位置が低くなり、相手に考える時間とスペースを与えてしまっていた。最初から強気で前目にハイプレスをかける姿勢が大切になる」と、強気なアプローチの重要性を語った。
広島相手に激しい1対1の局面で苦しんだC大阪に対しては、「次節に向けて悲観する必要は全くない」と力説。「これまでのやり方で結果はしっかり出せる。1対1という局面の部分を次も継続して修正していけば大丈夫」と、チームのベースに対する揺るぎない信頼を寄せた。
逆転負けを喫した京都に対しては、「攻守のまとまりはまだ積み上げの段階」としつつも、明確な強みを絶賛。2得点したラファエル・エリアス選手について、ペナルティエリア外から狙いすましたインサイドシュートの精度を「パワーではなくボールへの力の伝え方が素晴らしい」と熱弁した。さらに守護神のハウス選手についても「高い反応と存在感がある」と評価し、個のポテンシャルを活かした今後の組織構築に期待を込めた。
「まだあと31試合もある」と強調する加地さん。「最終的には関西のクラブで1位から4位を独占するくらいの勢いがあるはず」と力強く語りかけ、これからの長いシーズンに向けたサポーターの背中を押した。
(MBS「KICK OFF ! KANSAI」日曜深夜1:05-1:35放送 2026年9月13日(日)収録より)











