「AIの誤りは少なくなったが…なかには命に関わる間違いも」と専門家

近畿大学医学部皮膚科学教室 大塚篤司主任教授

AIと医療について詳しい近畿大学医学部皮膚科学教室の大塚篤司主任教授は、「AIが進化したことで、最近では間違いが大幅に減っている」と指摘。

一方、間違いが減ったことにより、間違いに気が付きにくくなったほか、「数は少ないものの、間違いのなかには命に関わるような重大な誤りが含まれているケースがある」として注意を呼びかけています。

患者から「AIに相談したら〇〇ではないかと言われた」ということが増えてきた

大塚教授自身も日々の診察のなかで、患者から「AIに相談したら〇〇ではないかと言われた」ということが増えてきたということですが、自身の症状と似ている病名をAIが提示してきた場合でも、「患者が感じた『似ている』と専門家が思う『似ている』には違いがある」と指摘します。