南海フェリーは、2028年3月末に撤退の方針を示している和歌山~徳島航路について、来月1日から一部減便すると発表しました。
減便の理由は乗組員の要員不足で、安全な運航を確保するための判断だとしています。
減便の対象は「フェリーかつらぎ」で、現行は1日8往復16便ですが、来月1日から当分の間、4便減らして1日6往復12便にするということです。
対象の便を予約していた客に対しては南海フェリーから連絡し、払い戻しのほか、他の便への振替を行うということです。
南海フェリーの親会社・南海電鉄は、和歌山~徳島航路の利用者が明石海峡大橋の開通で減少し、新型コロナの感染拡大で大きな打撃を受けたことなどから、2028年3月末をめどに航路とフェリー事業から撤退する方針をすでに明らかにしています。
南海フェリーは今後、船舶や設備の老朽化のほか従業員の確保など安全な運航に支障が生じるおそれがある場合は、和歌山~徳島航路からの徹底を早める場合もあるということです。











