「本気ではなかった」市橋被告が語る”婚姻届”の真意

市橋被告は当時、加藤被告が自身に向けている好意に気づいていたという。加藤被告は金を渡してくれるだけでなく、洗濯物に嫌いな虫がついていたとき、仕事終わりにわざわざ取りに来てくれたそうだ。
そんな加藤被告と記入した「婚姻届」だが、市橋被告は他の男性客とも取り交わしていたという。共犯者となった彼は、唯一無二の男ではなかったようだ。
弁護士「加藤被告と結婚しましたか?」
市橋被告「はい。話したのは私からです。本気ではなかったです。今は反省していますが、お金のタイミングが良かったら結婚していたかな」
弁護士「他にも婚姻届を書いていた人は?」
市橋被告「渡した記憶が、何人か」
弁護士「結婚しようと思っていた?」
市橋被告「条件次第で結婚していた」
身勝手な依存の果てに、他人の命だけでなく、従順な男の人生まで生贄に捧げた末に受けた「無期懲役」という判決。その重みを、彼女は今、どう受け止めているのだろうか。
なお、判決から8日後、市橋被告側は判決を不服として、控訴している(6/24付け)。














