"後継者不足、自分たちがこのあと何年続くかわからない"

 別の日、あの子グマが登っていた木のすぐ近くでは、農家の人たちが作業をしていました。

(農家)「クマが歩いた後は何でも作物がダメなんですよね、土が固まっちゃって。(Q猟友会の活動は?)助かります。助かります。それは、助かります」

クマの脅威から命がけで地域を守る猟友会。しかし…

(新潟県猟友会十日町支部 石澤ハンター)「後継者不足、自分たちがこのあと何年続くかわからないけど、私たちのあとを継いでくれる人が見つからない。これが一番の悩み」

 高齢化と担い手不足が深刻化しています。そんな猟友会に頼りきりになっているのがニッポンのクマ対策の実情なのです。